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試験問題バンク委員会総会が晴海での充実した研修合宿を開催

  • 執筆者の写真: Jeffrey Cross
    Jeffrey Cross
  • 8月4日
  • 読了時間: 2分

更新日:8月5日

2025年7月8日・東京 — 試験問題バンク運営委員会は、2025年7月5日(土)〜6日(日)にかけて東京・L stay & grow 晴海にて、実りある2日間の研修合宿を成功裏に終えました。今回の集中的な合宿は、問題作成手法の高度化、試験問題バンクのユーザー中心の活用方針の明確化、そして高等教育および産業界における工学人材の育成と評価に関する対話を促進することを目的として行われました。

7月5日に開催された「ASEAN諸国における国際的な活用」意見交換セッションは、合宿の大きなハイライトのひとつとなりました。

このセッションでは、インドネシアのメンバーが積極的に参加し、貴重な知見と活発な意見交換を通じて、国際的な連携強化への委員会の取り組みが強調されました。

インドネシアの主要大学から以下の発表が行われました:

  • ファリド・トリアワン(Sampoerna University)6月24日に実施された13名の学生による「Tuningテスト実施結果」を報告。

  • ムスリム・マハルディカ(Gadjah Mada University)オンラインで参加し、同じく6月24日に19名の学生を対象に実施されたTuningテストの結果を共有。また、選択式問題における技術的課題についても報告。

  • パンジ・プラウィスダ(Bandung工科大学)こちらもオンラインで参加し、機械工学カリキュラムの最新の取り組みについてアップデートを発表。

これらの発表を受け、日本の教員との間で活発な質疑応答が行われ、意義深い知的交流が展開されました。

「インドネシアの皆さまにご参加いただけたことを大変嬉しく思います。しばらくぶりの再会でしたが、交流を深める貴重な機会となりました」と、九州大学の深堀聡子先生は述べています。「各大学の先進的な取り組みを伺うことができ、大変刺激的で、国際協力の推進にもつながる非常に有意義なセッションとなりました。」



 
 
 

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